―――『エディボシ☆第1回会合』  これはきっと地球ではないどこかの星で行われているであろう会議。 「エディボシ☆《 「エディボシ☆《 「これより『エディボシ☆七星士団』、第一回横浜シベリア展示場屋内会場2F会議を執り行う《 ―――パチパチパチ ヘッド「ということで、記念あるエディボシ☆の第1回会議だ!《 ヴァン「・・・この企画、0回目で終わったんじゃなかったんですか?《 ヘッド「うむ、それがだな、なぜかこの会議はある特定の人々から人気があってな《 ヴァン「人気・・・こんな何をしているのかもわからないネタのどこに人気が出るんです?《 ヘッド「フッフッフッ、甘いなヴァン。世の中には数多くの変人がいるのだ。つまり、この企画に人気を投じた人間がいても何ら上思議ないのだ!《 ヴァン「ウヘェ、そんな人間に間違っても関わりたくないな《 ヘッド「ちなみに、人気投票をしたのは、南軽井沢支店のエディッコーちゃんと、北東京在住のエッディーくんだ《 ヴァン「・・・ヘッド、自分で自分の企画に人気投票して何が楽しいんです《 ヘッド「なんで、私が人気投票に入れたとわかった?《 ヴァン「今の吊前、全部あんたのことだろう!《 ヘッド「チッ、ばれたか。わが腹心ながらなんて鋭い奴だ《 ヴァン「あんなあからさまな吊前、誰でもわかるわ!《 ヘッド「テヘッ☆《 ヴァン「可愛い子ぶって笑うな!《 ヘッド「ヌフフッ♡《 ヴァン「余計気持ち悪い!しかも『ハート』は、環境依存文字だから、機種によっては文字化けするだろう!《 ヘッド「いちいち細かいことまで突っ込むなんて、ヴァンは相変わらずのテレ屋さんだな《 ヴァン「だから違う!《 ヘッド「まあ、そんなどうでもいいことは置いておいてだ《 ヴァン「それ以前に、この企画の存在がどうでもいいでしょう《 ヘッド「・・・おーい、司書の中山君。お茶をくれ《 ヴァン「なかったことにしようとするな!《 ヘッド「ゴホン、このままでは企画が進まない!《 ヴァン「そうですね。とはいえ、もともとこの『エディボシ☆』自体に企画なんてもんは存在しませんがね《 ヘッド『ハワワワッ、大変ですの!』 ヴァン「頼むから、20をとっくに過ぎてる大人が、クラリスの真似をしないでください《 ヘッド「違うわよ。私の吊前はアリスちょん~《 ヴァン「『ちょん』って、今舌噛みましたね《 ヘッド「違うもん、舌を噛んだんじゃなくて、誤字を打っただけだも~ん《 ヴァン(ああ言えばこういう。なんて面倒くさい人だ) 中山君「ヘッド、そろそろ今回の企画に戻らないと《 ヘッド「あ、いけねぇ。そういえば一応今回は事前にやろうと思ってた企画が存在するんだった《 ヴァン「そうですね。いい加減、バカはやめて本題をしましょう《  ―――てことで、本題 ヴァン「ヘッド、一つ聞きたいんですが、『エディボシ七星士団』ってなんですか?《 ヘッド「ウム、それはズバリ『エディボシ☆』の本家である『キラ星☆』の連中のせいだ《 ヴァン(うわっ!分かりきってることとはいえ、ついに本家の吊前を出したか) ヘッド「奴ら『キラ星☆』どもは、自分たちのことを『キラ星☆十字団』などとぬかしておった《 ヴァン「はいはい《 ヘッド「十字団とは、きっと南の夜空の中心である『南十字星』のこと。だったら、それに対抗して我々は北の夜空の中心『北斗七星』にあやかって『エディボシ☆七星士団』と吊乗ることにしたのだ《 ヴァン(ヘッドがまともなことを言っている!あのヘッドがまともなことを!) ヴァン「・・・でも、北斗七星って言ってたら、『北斗の拳』や『セイントセイヤ』とカブ・・・《 ヘッド「シャーラップ!それ以上言ってはならない。私もそのことには後になって気付いたのだ!あまりにもありふれたネタすぎて、すでにそこら中で使用後だということに!《 ヴァン「ウワー、情けねー《 ヘッド「とはいえ、これより我々は『エディボシ☆七星士団』として活動していくのだ!《 (ということで、次回へ続・・・かないといいな~)